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絵本ラウンジLOOPなかの主催・連続シリーズ『世界と私を見つめる絵本』 

~絵本を真ん中に想像し、創造するよろこびを~

シリーズ『世界とわたしをみつめる絵本』は、絵本の「絵」や「言葉」を感じ物語を味わいながら、一人ひとりが新たな目で世界を捉えなおすことを目指す、未来志向のプロジェクトです。感じたことを元に「自分らしさ」を創造する、楽しい実践型のワークもご用意しました。さあ、子どもも大人もご一緒に。絵本の扉を開いて「世界」と「わたし」をみつめる旅に出かけましょう!


第3回 💐「こころ」をみつめる

アイスランドの絵本『まっくらやみのかいぶつ』を題材に、

LOOP名物✨シアタールームで動く絵本のアフレコ体験を楽しもう!

日時:11月9日㈯ 10:30~12:00
会場:絵本ラウンジLOOPなかの

〒164-0001 東京都中野区中野4丁目10−1

中野セントラルパークイースト1F (←click)


1部:みんなで読もう!『アイスランドのかいぶつ絵本』シリーズ(ゆぎ書房)

🌸前田君江(ゆぎ書房代表)× 🌸東條知美(絵本コーディネーター)

2部:LOOP名物シアターで『まっくらやみのかいぶつ』(動く絵本)のアフレコ体験♪

※2部は、中学生までのお子さまが参加対象です

(イベント後、『アイスランドのかいぶつ絵本』シリーズなどの販売会あり)


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アイスランドの「かいぶつ」は、妖怪みたいな、おばけみたいな不思議な存在。北欧の豊かな自然のなかで人々のすぐそばに棲みついているといわれてきました。

かいぶつ絵本シリーズ(「おおきいかいぶつとちいさいかいぶつ」)では、かいぶつたちが泣いたり笑ったり、ケンカしたり、意地悪しちゃったり…と、毎回、小さなハプニングが起こります。どれも子どもたちにとっては一大事です。自分の心、相手の心を想像しながらみんなで読みましょう。

アイスランド在住の翻訳者・朱位(あかくら)さんのアイディアと写真による、楽しい「アイスランド」のクイズにも挑戦!

2部は、楽しく声を出すワークショップ。グループに分かれて練習を行った後に、同館シアタールームにて、絵本『まっくらやみのかいぶつ』の素朴なアニメーションに合わせたアフレコ実演を行います。

ドキドキワクワクの「声優さんみたいな体験」を、この機会にぜひどうぞ!


🔔〈ゲストプロフィール〉

前田君江(ゆぎ書房代表)

2020年に「世界を旅する翻訳絵本の出版社~ゆぎ書房」を創業。自身も翻訳に携わったジョージア絵本『シマをなくしたシマウマとうさん』(2024年10月に重版)のほか、朱位昌併さん訳によるアイスランド絵本を継続して刊行している。翻訳絵本による異文化理解に関する執筆・講演多数。

🔔お申込みはこちらからどうぞ🔔
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絵本ラウンジLOOPなかの ホームページ

絵本ラウンジLOOPなかの主催・連続シリーズ『世界と私を見つめる絵本』 

~絵本を真ん中に想像し、創造するよろこびを~

シリーズ『世界とわたしをみつめる絵本』は、絵本の「絵」や「言葉」を感じ物語を味わいながら、一人ひとりが新たな目で世界を捉えなおすことを目指す、未来志向のプロジェクトです。感じたことを元に「自分らしさ」を創造する、楽しい実践型のワークもご用意しました。さあ、子どもも大人もご一緒に。絵本の扉を開いて「世界」と「わたし」をみつめる旅に出かけましょう!


第2回 「自分らしさ」をみつめる

~『むてっぽうな女性探検家ずかん』(岩崎書店)を読みあい、‟わたし”をみつめる&パワーを感じる~

日時:10月12日㈯ 10:30~12:00
会場:絵本ラウンジLOOPなかの

〒164-0001 東京都中野区中野4丁目10−1 

中野セントラルパークイースト1F (←click)


💐星野由美(翻訳家)×東條知美(絵本コーディネーター)

1部:作者と読み、語る『むてっぽうな女性探検家ずかん』(岩崎書店)のお話

2部:ワークショップ:「わたしのむてっぽうずかん」を作ろう


☆星野由美さんが翻訳を手がけた他作品の読み聞かせも予定。

☆イベント後、『むてっぽうな女性探検家ずかん』をお買い上げの方にサイン会を行います。

スペイン発の絵本『むてっぽうな女性探検家ずかん』には、世界を旅した27人の女性探検家が紹介されます。目標を達成した人もいれば、そうでない人もいます。けれど大切なのは、彼女たちの歩んだ旅の過程であり、どのように生き、どんなインスピレーションを受けて、そこから何を思ったかなのです。

彼女たちのまっすぐな生き方は、今を生きるわたしたちを励まし勇気を与えてくれるでしょう。

チャレンジ精神にあふれた本書を、翻訳家・星野由美さんに解説していただきます。また、同氏の手がけた”パワーをもらえる”絵本の読み聞かせも行います。


2部は、「わたしのむてっぽうずかん」を書くワークショップを行います。

写真を貼りつけたり、イラストを描いたり、本書に登場する名言を参考にしたり、「これからやってみたいこと」「わたしのむてっぽうな夢」も含め、思い切りよく書いてみましょう!

見るだけで元気が出る1シートをお持ち帰りいただきます✨


〈ゲストプロフィール〉

星野由美(翻訳家)さん

1969年、東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒業。スペイン語圏の絵本と詩の翻訳をしている。最近は、海外の絵本を日本語に翻訳するほかに、日本の詩や童話のスペイン語翻訳も手がけて居る。訳書に『むてっぽうな女性探検家ずかん』(岩崎書店)、『パパはたいちょうさん わたしはガイドさん』(PHP 研究所)、『せかいの みんなの パン・パン・パン!』(ほるぷ出版)、共訳に『フリーダ・カーロの日記』(冨山房インターナショナル)など。

星野由美さんHP→colorin-colorado.info


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【神奈川県川崎市多摩区 子育て支援者スキルアップ講演会】『絵本からまなぶ 子育て支援』に登壇します。

「絵本をまん中にした声かけ事例」や「発達に沿う絵本」、各種データをひも解きながら「親子をとりまく様々な課題を考える上でヒントとなる絵本」を紹介・解説いたします。後半には、絵本の読みあいワークも行います。


【日時】10月1日㈫ 15:15~17:00

【会場】多摩区役所 11階

【対象者】区内在住または区内で地域の子育て支援に関わっている方

(※お申し込みは9/19に締め切られました。ありがとうございます。)

連続シリーズ『世界と私を見つめる絵本』 

~絵本を真ん中に想像し、創造するよろこびを~

多くの絵本には「こうあってほしい世界」、希望のイメージが映し出されます。一方で、現実のかなしい出来事を伝えたり、様々な課題を提示するタイプの絵本もあります。絵本は問いかけます。「あなたはどう感じましたか?」 今イベント(シリーズ)『世界とわたしをみつめる絵本』は、絵本の「絵」や「言葉」を感じ物語を味わいながら、一人ひとりが新たな目で世界を捉えなおすことを目指す、未来志向のプロジェクトです。感じたことを元に「自分らしさ」を創造する――楽しい実践型のワークもご用意しました。さあ、子どもも大人もご一緒に。絵本の扉を開いて「世界」と「わたし」をみつめる旅に出かけましょう!


🕊 第1回~戦争と平和をみつめる絵本~

 1部:作者と読み、語る『少女兵士ピチャ』(文芸社)のおはなし

    かこさとこ(TBS記者)×東條知美(絵本コーディネーター)

 2部:アフリカの布でフォトフレーム作り

世界に今なお9万人いるといわれる“子ども兵士”。『少女兵士ピチャ』(かこさとこ 文、絵/文芸社)は、ウガンダ内戦の際に8歳で連れ去られ、約10年もの間子ども兵士として生きた女性、アチャン・ピチャさんの実話を元につくられた絵本です。作者は、現地でピチャさんを取材したTBS報道記者・加古紗都子(かこさとこ)さん。「明日生きられるかわからない大勢の子どもがいることを広く届けたい」と、自ら絵・文章を手掛けました。イスラエルとパレスチナ・ガザ地区をめぐる情勢が厳しさを増すなか、私たちにできることとは?一緒に考えてみませんか。2部では、ピチャさんが実際に働く工場で使われている、アフリカの布を用いた「自分だけのフォトフレーム」作りを行います。

☆☆☆ 親子で、小学生以上はひとりでも、大人1名での参加もOKです。 ☆☆☆

※お申し込みはこちからから

終活の理由のひとつは、自分が本当に大切に思っている価値観、願望をみつめなおすことだと思います。

最期のときに――

あなたはどんな自分でありたいと願っていますか?

絵本には、「よく生きる」ヒントがあります。

読みながら、語りながら、心癒されるひと時をご一緒に。


■日時:2024年9月21日(土) 13:30~15:00

■会場:【南葛西】心和ホール 会場の詳細はこちら

■参加費:無料

■定員:20名

※お申し込みはこちからから

6/30(日)、下北沢の老舗タイ料理店「ティッチャイ」presents「ママ照らすBooks」

絵本と音楽のイベントをやります(*^-^*)

みゆき店長と、「子育て中のママやパパを応援したいね」「大人も子どももほっとできる時間をつくりたいね」と温めていた企画がついに実現です。

大人のおひとりさまもどうぞ!

ピアニストの安田光さんも加わって、素敵な時間になること間違いなし!

読んで歌って食べて、下半期もみんなで元気にまいりましょう~✨

要お申込みとなります。

⇓⇓  以下、主催ティッチャイさんによる告知  ⇓⇓


〜 ママ照らすbooks〜

絵本のプロフェッショナルによる読み聞かせや絵本の選び方のお話

(♬ みゆき隊長のお歌タイム付き!)

日程:6/30㈰

場所 :下北沢「ティッチャイ」東京都世田谷区代沢5-29-8

①第一部

11:00〜

②第二部

14:00〜

(※プログラムは下部)

参加費 : 大人1500円 親子弁当付き

子供 : 500円 ジュース付き

※大人のドリンク別途ご注文いただけます。

※お弁当は店内でたべても持ち帰りでもご自由に。


ティッチャイに

TVにもでちゃったりしてる

絵本のことならおまかせ!の

愉快な『ともみおねえさん』がやってくる!!

⬇︎⬇︎⬇︎⬇︎

〜プロフィール〜 

東條知美(とうじょう ともみ)

新潟県上越市出身。

白百合女子大学児童文化学科卒。

銀行、CM制作会社、出版社、専門学校勤務を経て、現在「絵本コーディネーター」の肩書で講演、研修、イベントに携わっています。

学校図書館の司書歴は15年。約3000人の子どもたちに絵本を読み、手渡してきました。

〈子どもに絵本を。大人にこそ絵本を〉を掲げ、みなさまに元気と勇気をお届けします!

【TV出演】午前0時の森(日テレ)、ズームインサタデー(同)、タイプライターズ(BSフジ)他


プログラム

(第一部、第二部入れ替え制)

①みゆきおねえさんと光くんの歌コーナー

②ともみおねえさんによる 子供のための絵本の読み聞かせ

③ 大人のための読み聞かせ&ともみおねえさんのお話

④イベントの間、店頭にてプチマッサージが受けられます。

お子様を店内に預けて、慌ただしい子育ての合間の安らぎの時間をどうぞ。※ハンドマッサージ・フットマッサージ等

第一部

11:00〜12:00

絵本読み聞かせと歌とおはなし

12:00〜

お弁当タイム(持ち帰り可能)

13:30入れ替え

第二部

14:00〜15:00

絵本読み聞かせと歌とおはなし

15:00〜

おやつタイム(軽食持ち帰り可能)

16:30解散


お申し込み:推奨 →お店のオフィシャルLINE
✆ 03-3411-0141 ティッチャイ
または 店頭にて、みゆき隊長まで。

葛飾区で保育・支援業務に携わる方々に向けた「男女平等保育を進めるための保育士研修」の一環として、『保育に活かすジェンダー の視点:自分らしさを育む絵本』と題し、講演・研修の2部制で講師を務めました。

「絵本」のもつ大いなる可能性を知っていただき、また、日々目に映る・耳に聞こえる様々なメディアや身近な大人の発信が、いかにかれらの価値観に影響を与えうるか、みつめ直す機会にしていただければ。

未来をつくるのは私たち。私たちひとりひとりがメディア(媒体)です。

”誰も取りこぼさない保育”は、誰もがみとめられていると感じられる環境でつくられるもの。先生方、これからもよろしくお願いします!

東京都の自治体専門紙「都政新報」(5/17付)「わたしの一冊」コーナーにエッセイが掲載されました。

絵本『パパはたいちょうさんわたしはガイドさん』(ゴンサロ・モウレ 作/マリア・ヒロン 絵/星野由美 訳/PHP研究所)にまつわる思い出、改正障害者差別解消法の「合理的配慮」について書きました。

親子の日々を想像性豊かに描き出す、実に美しい絵本です。

配慮とは?多様性社会とは?

機会がありましたらぜひお読みください。

世界に今なお9万人いるといわれる“子ども兵士”。『少女兵士ピチャ』(かこさとこ 文、絵/文芸社)は、ウガンダ内戦の際に8歳で連れ去られ、約十年もの間子ども兵士として生きた女性、アチャン・ピチャさんの実話を元につくられた絵本です。

作者は、現地でピチャさんを取材したTBS報道記者・加古紗都子さん

「明日生きられるかわからない大勢の子どもがいることを広く届けたい」と、自ら絵・文章を手掛けました。

イスラエルとパレスチナ・ガザ地区をめぐる情勢が厳しさを増すなか、平和のために「ジャーナリズム」ができること、「絵本」ができること、私たちにできることとは?一緒に考えてみませんか。

作者の加古さんによる読み聞かせもあります。「百年の長屋」―本の長屋へぜひお運びください!


【ゲスト】

加古紗都子(TBS記者)

1986年兵庫県神戸市生まれ。2009年にTBSテレビ入社。報道局政治部、デジタル編集部、社会部を経て、現在は『報道特集』記者・ディレクター。性暴力やジェンダー、児童虐待をはじめ、女性や子どもを取り巻く社会問題を中心に国内外で取材を続けている。2023年春、性暴力被害者に密着したドキュメンタリー映画で監督デビュー。1男1女の母。

【聴き手】

東條知美(絵本コーディネーター)

1973年新潟県上越市生まれ。<子どもに絵本を。大人にも絵本を>を掲げ、教育、子育て支援、ジェンダー等のテーマで講演、執筆、イベント活動を行う。本の長屋では函店主(屋号「えほん+∞」)として読書会を主宰。


トークイベント『絵本とジャーナリズム 〜報道記者・加古紗都子と「少女兵士ピチャ」〜』

◆日時:4月27日(土)11:00-12:30

◆会場:本の長屋(シェア型書店) (X)

東京都杉並区高円寺北3-8-13(JR高円寺 より徒歩5分)

◆参加費:500円(小学生まで無料)

◆お申込

こちらからお願いします。

もしくはメール

info@honnonagaya.com までお名前・人数(お子様の分は椅子の要不要も)・電話番号をお知らせください。

定員に達し次第締め切らせていただきます。ご了承ください。


🍀開催に寄せて(東條)🍀

「子ども読書の日」に、FM上越&FMみょうこう 同時生放送番組『ひるどきラジオぴっとイン!』にお招きいただきました。

絵本コーディネーターとしての活動内容、函店主として参加する「本の長屋」の話、来るゴールデンウィークに開催されます「春の長屋フェス」でのトークイベント「絵本とジャーナリズム ~報道記者・加古紗都子と『少女兵士ピチャ』~」のご案内等をさせていただきました。

佐藤委子アナ、リスナーの皆さまありがとうございました!