【共催イベント】6/7 かみむら文庫「『桃仙人』考」(東京・高円寺「本の長屋」)

「1冊の本を"上演"する」がコンセプトのかみむら文庫。
嵐山光三郎の名著『桃仙人 小説 深沢七郎』を朗読劇にリクリエイトした、かみむら文庫レパートリー公演を、この度、2周年を迎える高円寺「本の長屋」(共同書店)で昼・夜の2回開催いたします。

6月7日㈯、「朗読パフォーマンス」という演劇のひとつの型、あたらしい読書の体験を。

本に囲まれた百余年の木造建築長屋で、ぜひご堪能ください。

(東條)

꧁——————————꧂


【かみむら文庫】リーディングパフォーマンス「『桃仙人』考」

原作:嵐山 光三郎 著『桃仙人 小説 深沢七郎』
出演:上村聡(俳優)
演出:山本健介


【主催】

かみむら文庫/東條(えほん+∞) 

(当日連絡先は、ご予約者様宛メールでご案内します)


【日時】

2025年6月7日㈯
昼の部 11時~
夜の部 18時~

*パフォーマンス時間は約45分

*受付開始は各回開演の15分前


【場所】

〒166-0002 東京都杉並区高円寺北3-8-13
本の長屋 1F 
(JR高円寺駅北口から、仲通り商店街へ徒歩5分。上島珈琲とマクドナルドの間、細長くつづく仲通商店街の先にあります)

https://www.honnonagaya.com/access/


【料金】

各 1000円 

(*当日現金でお支払いください。カード、ネット決済不可。ご用意のほどお願いいたします


【定員】

各回10余名

(※お席に限りがございます。ご予約はお早めにどうぞ)


【ご予約】

タイトルに「6/7かみむら文庫」とお書きいただき、本文に以下の事項をご記入の上、

kamimurabunko@gmail.com

までご連絡ください。

①お名前

②人数

③ご希望回(昼の部 or 夜の部)

*ご予約は先着順とさせていただきます。お席がなくなり次第、予約は終了させていただきます。ご了承ください。


**************************


【かみむら文庫について】

俳優の上村聡が出会った「一冊の本」を上演する文庫です。上演の仕方は様々で、また出会う本も様々。上村聡が興味を惹かれた本たちに、俳優だからこそできるアプローチで新たな命を吹き込みます。


【『桃仙人 小説 深沢七郎』について】

嵐山光三郎の小説。作家である深沢七郎オヤカタとの交流の日々を描いた物語。

「アクマのようにすてきな人」・・・・・深沢七郎“オヤカタ”は、死を語り、権威を笑い、自分の葬式の予行演習をし、桃の林の中、ギターを弾く。・・・・・「ぼく」は、そんなオヤカタに惹かれ近づいていく。しかしオヤカタは、ひとつ接し方を間違えると、ばっさりと関係を切り捨ててしまうのだった。「ぼく」はオヤカタに斬り捨てられる日を恐れながら花の匂いにも似た、夢のような日々を送るのだった。


以上、かみむら文庫noteより転載



絵本コーディネーター  東條知美

絵本コーディネーター東條知美 公式サイト。 【絵本】の窓から「社会課題」「教育・保育」「こころ」「メディア表現」に関する情報を発信します。 《 子どもに絵本を。大人にこそ絵本を 》