【イベント】9/28 <世界と私を見つめる絵本>連続シリーズ 第1回「戦争と平和」を見つめる絵本(絵本ラウンジLOOPなかの/東京・中野)
連続シリーズ『世界と私を見つめる絵本』
~絵本を真ん中に想像し、創造するよろこびを~
多くの絵本には「こうあってほしい世界」、希望のイメージが映し出されます。一方で、現実のかなしい出来事を伝えたり、様々な課題を提示するタイプの絵本もあります。絵本は問いかけます。「あなたはどう感じましたか?」 今イベント(シリーズ)『世界とわたしをみつめる絵本』は、絵本の「絵」や「言葉」を感じ物語を味わいながら、一人ひとりが新たな目で世界を捉えなおすことを目指す、未来志向のプロジェクトです。感じたことを元に「自分らしさ」を創造する――楽しい実践型のワークもご用意しました。さあ、子どもも大人もご一緒に。絵本の扉を開いて「世界」と「わたし」をみつめる旅に出かけましょう!
🕊 第1回~戦争と平和をみつめる絵本~
1部:作者と読み、語る『少女兵士ピチャ』(文芸社)のおはなし
かこさとこ(TBS記者)×東條知美(絵本コーディネーター)
2部:アフリカの布でフォトフレーム作り
世界に今なお9万人いるといわれる“子ども兵士”。『少女兵士ピチャ』(かこさとこ 文、絵/文芸社)は、ウガンダ内戦の際に8歳で連れ去られ、約10年もの間子ども兵士として生きた女性、アチャン・ピチャさんの実話を元につくられた絵本です。作者は、現地でピチャさんを取材したTBS報道記者・加古紗都子(かこさとこ)さん。「明日生きられるかわからない大勢の子どもがいることを広く届けたい」と、自ら絵・文章を手掛けました。イスラエルとパレスチナ・ガザ地区をめぐる情勢が厳しさを増すなか、私たちにできることとは?一緒に考えてみませんか。2部では、ピチャさんが実際に働く工場で使われている、アフリカの布を用いた「自分だけのフォトフレーム」作りを行います。
☆☆☆ 親子で、小学生以上はひとりでも、大人1名での参加もOKです。 ☆☆☆
※お申し込みはこちからから
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